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【朗報🎉】ついにClineがClaude Codeに対応!APIコストを気にせず、最高のコーディング体験を手に入れよう!
3秒まとめ
ClineがClaude CodeをProviderとして選択可能になりました!
これにより、API利用と違って定額でClineが使い放題に(レートリミットには注意!)。
設定は超カンタン。でも、コーディング精度はClineの方が上だと僕は思います😉
どんな人向けの記事?
Clineを使っているけど、APIコストが気になっていた方
Claude Codeを契約しているけど、もっとうまく活用したい方
最強のAIコーディング環境を求めているすべてのエンジニア
はじめに
ついに、ついにこの時が来たか…!
AIコーディングツール「Cline」を愛用している皆さん、そしてコストの壁に涙を飲んでいた皆さん、こんにちは。はがくんです。
これまで多くのユーザーが感じていたであろう「Cline、めちゃくちゃ便利だけどAPIコストが…」という悩み。僕もその一人でした。しかし、今回のアップデートでその問題が、ついに解決されることになったんです!
そう、ClineがClaude Codeに対応しました! これがどれだけ素晴らしいことか、今日はその興奮を余すところなくお伝えしたいと思います。
Claude Codeってそもそも何だっけ?
「そもそもClaude Codeって何?」という方のために、簡単におさらいしておきましょう。
Claude Codeは、AI開発で知られるAnthropic社が提供する、コーディングに特化したAIモデルです。同社の有料プラン(ProもしくはMax)に加入することで利用可能になります。
最大のメリットは、なんといってもプラン料金内での定額利用という点。API経由で重量課金されるのとは違い、プランの範囲内であれば追加コストを気にすることなくAIの力を借りられるわけです。
ただし、もちろん無限に使えるわけではなく、プランごとにレートリミット(利用制限)が設けられています。
プラン名 | 5時間あたりのプロンプト送信目安 | モデルアクセス | 最適な用途 |
---|---|---|---|
Pro | 約10-40プロンプト | Sonnet 4 (Opus 4は不可) | 小規模リポジトリ(~1,000行)での軽い作業 |
Max 5x Pro | 約50-200プロンプト | Sonnet / Opus 4 (切替可) | 中規模以上のプロジェクト |
Max 20x Pro | 約200-800プロンプト | Sonnet / Opus 4 (切替可) | 大規模・ヘビーな利用 |
https://support.anthropic.com/ja/articles/11145838-pro%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%AFmax%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%A7claude-code%E3%82%92%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B
今回のアップデートの何が「ヤバい」のか?
さて、本題です。今回のアップデートの何がそんなに「ヤバい」のか。
結論から言うと、Clineが実質、定額で使えるようになったということです!
これまでのClineは、バックエンドで動くLLMのAPIを直接叩くモデルでした。つまり、使えば使うほどAPI利用料がかかる仕組み。特に高性能なClaude Opusなどを使おうものなら、便利さと引き換えにお財布がどんどん軽くなっていく…というジレンマがありました。
しかし、今回のアップデートでProviderとして「Claude Code」を選択できるようになったことで、この構図が完全に変わります。ClaudeのPro/Maxプランに加入していれば、その定額料金の範囲内で、Clineの強力な機能を心ゆくまで利用できるようになったのです。
これはもう、革命と言っても過言ではないでしょう。コストを気にせず、最高の開発体験に没頭できる。僕たちが待ち望んでいた未来が、ついにやってきました。
設定方法は驚くほどカンタン
「でも、設定が難しいんじゃないの?」と思ったそこのあなた。安心してください。
設定は、拍子抜けするほどカンタンです。
Clineの設定画面を開く
Provider選択のドロップダウンから「Claude Code」を選ぶ
はい、たったこれだけ! GitHub Actionsに慣れている方なら、文字通り秒で設定できることでしょう。

【個人的な本音】でも、コーディング精度はClineが上だと思う
さて、ここからはちょっとだけ僕の個人的な意見、ポジショントークに聞こえちゃうかもしれないけど、本音を話させてください。
「Claude Codeが使えるなら、もうClineいらないんじゃない?」って思う人もいるかもしれません。でも、僕は断固として「No」と言いたいです。
というのも、Claude Codeがすごいという話はあちこちで聞きますが、Clineの方が精度の高いコーディングに使えることは、どちらも使い倒した僕が保証します。
なぜか? Clineは単にLLMを呼び出すだけでなく、プロジェクト全体の文脈を深く理解し、最適な形でプロンプトを生成してくれるからです。この「文脈理解力」こそがClineの真骨頂であり、ただLLMと対話するだけでは得られない、圧倒的なコーディング精度を生み出します。
僕の周りのつよつよエンジニアたちも同じような反応なので、これは間違いない感覚だと思っています。
つまり、「Claude Code」という強力なエンジンを、「Cline」という最高のシャーシに乗せることで、真のパフォーマンスが発揮される、ということです。
まとめ
今回のClineのアップデートは、すべての開発者にとってまさに福音です。
ClineがClaude Codeに対応し、実質定額で利用可能に!
コストを気にせず、最高のAIコーディング体験に集中できる環境が整った。
導入はめちゃくちゃカンタン。
これまでコストがネックでClineの導入をためらっていた方も、すでにClaude Codeを活用している方も、この機会にぜひ「Cline + Claude Code」という最強の組み合わせを試してみてはいかがでしょうか?
開発効率が爆上がりすること、間違いなしです! ぜひとも使ってみて、良いチューニングや感想などがあれば共有お願いします!
おまけ
薬剤師として働きながら、FlutterやGo、各種クラウドサービス、BIツールなどを活用して、医療現場の課題解決や社内ツールの開発運用に取り組んでいます。現在は都内のマーケ・調査系スタートアップのMinediaでFlutterエンジニアとして働いています。
株式会社マインディアでは、Flutterリードエンジニア、Goエンジニア、Railsエンジニアを募集しております。カジュアル面談などの場を用意しておりますので、気軽にお声がけください🙌
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